扁桃腺肥大入院1日目

扁桃腺肥大とアデノイド増殖症で手術を受けることになった、我が家の子供。
娘4歳です。
初回診察と手術前検査を終え、入院当日の流れと入院1日目の様子をご紹介します。
本題へ入る前に、ここまでの扁桃腺の状態をご覧いただこうと思います。
どんどん大きくなっているとか、小さくなっているとか、そういう目的での記録ではないのですが、術前・術後の変化を記録すために撮影していました。
4歳4ヵ月時
4歳5ヵ月時
4歳6ヵ月時
4歳8ヵ月時、入院前日の扁桃腺の状態です。
入院初日、病院に向け出発
入院当日。
朝から「まだ病院いかないの~?」と、なぜか楽しみにしているうちの子供。
子供には「お口の中の穴が小さいから、先生に大きくしてもらうんだよ。」と説明していました。
さらに、上記でもご紹介した子供の口の中の写真と、親の私たちの口の中を見せ、喉の(穴の)大きさを比べさせて、なぜ手術が必要なのかを説明してきました。
しかし楽しみにしている様子を見ると、どんなことをするのかは理解できていないようです。
さすがにまだ4歳ですからね…。
これはこれでいいのかもしれません。
入院当日は自宅でお昼を食べてから出発。
特に食事に制限はありません。
病院での入院手続きは13時から始まります。
病院へ着くと、夏休みということもあり受付は入院を待つ家族でいっぱい。
結局30分以上待って、やっと病室へと案内されました。
入院初日、病室に入ってから
最初にトイレやシャワールーム、プレイルームなどの場所を案内され、その後、病院のルールなどを説明するオリエンテーションを受けました。
小児病棟ということもあるのでしょうが、お見舞い時のルールや付添人の食事禁止など、かなり細かいことまで決まっているんだなぁという印象を受けました。
オリエンテーションが終わり病室に戻ると、すぐに担当の先生が来て「変わりはありませんか?」と軽く喉の様子を診察します。
そして「手術は午後1時~2時の間の予定です」とのこと。
ただし、先に手術を受ける子が長引いたり、逆に体調を崩してキャンセルになることもあるそうなので、時間は大幅に変更になることもあるそうです。
それでも朝一の予定ではないので、今晩の夕食に制限は無いとのこと。
入院当日のイベントはこれでおしまい。
元気のありあまる子供をプレイルームで遊ばせたりしながら夕食を待ち、普通に夕食を食べ、9時になったら消灯です。
明日はいよいよ手術日。
子供は泣くだろうな…それを見て私も泣いてしまうかな…などと考えながら眠りにつきました。
次回は扁桃腺肥大手術当日入院二日目をご紹介します。