扁桃肥大治療ブログ
子供の扁桃腺肥大を治療するまでの記録ブログ

扁桃腺切除における手術前検査

カテゴリー : 扁桃腺肥大治療記録09月15日
手術前検査

大なり小なり全身麻酔を使うような手術を受ける場合には、必ず手術前検査というものがあります。
これは大人でも子供でも同じで、扁桃腺切除も全身麻酔による手術となりますから手術前検査があります。
今回は私の娘が受けた手術前検査についてご紹介したいと思います。

子供の手術前検査

手術前検査が行われる時期としては、手術の2週間前に行われることが多いようです。
今回は私の子供が受ける、扁桃腺摘出及びアデノイド切除の手術と入院ですが、手術前検査で行うことは大人でも子供でもほぼ同じだと思います。
その内容は、「採血・尿検査・レントゲン・心電図」の検査です。

これで手術に耐えられるか、全身麻酔に耐えられるかどうか、体に異常が無いかを確認します。

他にも麻酔科により、全身麻酔によるリスクや後遺症について説明を受けます。
大切な説明が含まれていますので、理解できない内容があれば、必ず麻酔科の先生に質問するようにして下さい。

この麻酔科による診察で説明があるとは思いますが、扁桃腺切除手術に関わらず、全身麻酔の場合は、手術中に呼吸を管理するため「挿管」が行われます。
挿管とは、全身麻酔によって止まってしまう呼吸を、口の中に入れたチューブから肺に酸素を送り、呼吸を助けるために行われる医療行為です。
子供の年齢によっては、歯の生えかわりでぐらついている箇所があると、挿管の時に抜けてしまうことがあります。
できれば、事前に歯科で抜いてもらうことをお勧め致します。
大人であれば詰め物によっては外れる危険性もあるので、注意が必要です。
麻酔科診察で相談しておきましょう。


手術前検査の流れ

ほとんどの場合、最初に採血と尿検査になります。
結果が出るまで多少時間が必要なので、最初に行われると思います。

次に心電図
さらに、それまでの診察でレントゲン撮影が行われていなければ、患部のレントゲン撮影も行われます。
扁桃腺肥大レントゲン写真

最後に、耳鼻咽喉科による診察となります。
血液検査の結果や、前回の診察から変わったことが無いか・体の調子に変化が無いか、などの確認が行われます。
問題が無ければ最後に入院の手続き、入院時の説明を受けてこの日は終了となります。

ここから手術日までは感染症にかからない様に十分注意を払いながら生活をする必要があります。
もし手術前に体調を崩してしまうと、手術延期となり、再度手術予約からとなってしまいます。
ですから手術1週間前くらいからは、人が集まる場所、子供が多くいる場所には、なるべく行かないようにしましょう。

ちなみに手術前検査による費用も、乳幼児医療証があれば無料となります。
自己負担額はありません。