扁桃肥大治療ブログ
子供の扁桃腺肥大を治療するまでの記録ブログ

扁桃腺摘出(切除)手術にかかる費用

カテゴリー : 扁桃腺肥大治療記録12月23日
扁桃腺摘出手術費用

今回は扁桃腺摘出とアデノイド切除に関する手術費用と入院費用についてご紹介します。
お金に関する記事となりますので、手術や治療についての記録はこちらの紹介状による初回診察からご覧いただければと思います。

扁桃腺摘出費用 子供の場合

今回受けた手術の正式名称は、「口蓋扁桃摘出手術」「アデノイド切除術」となります。
この2つの手術を受けたわけですが、扁桃腺を摘出する場合は一緒にアデノイドも切除してしまうケースがほとんどです。

扁桃腺はその名通り「摘出」となり、口蓋扁桃の組織を全て取ってしまう手術です。
一方アデノイド切除術は、アデノイド自体が鼻の奥の上側にくっついている組織なので、あくまで盛りあがった部分を「切除」するという手術になります。
つまり、アデノイドを完全に無くす手術ではありません。

またうちの子供の場合は、鼻の通り道が狭かった為に「粘膜焼灼術」(ねんまくしょうしゃくじゅつ)という、粘膜を焼いて空気の通り道を広げる施術もありました。
少し粘膜を焼くだけなので、取ったり切ったりするよりは簡単な施術です。

これら3つの保険点数は下記のとおりとなります。

・口蓋扁桃摘出手術(2か所) 5400点
・アデノイド切除術 3591点
・粘膜焼灼術(2か所) 1350点

・全身麻酔 6675点

※病院、年齢や手術内容によって金額に変動があります。

乳幼児医療証(未就学児)を持っていれば、これらの手術費用はかかりません。
中学生までは、自治体や所得によって自己負担額が変わります。
医療証などが無く、純粋に手術費用を3割負担した場合は、単純に3をかけて51048円となります。


入院費用について

上記では手術費用についてご紹介しましたが、当然ながら扁桃腺摘出手術には入院が必要となります。
続いては入院にかかる費用についてご紹介します。

最近の病院では入院を「包括評価入院料」という名目でまとめていることが多く、検査や注射、投薬、そして入院費用を合算して計算しています。
ですから入院費用については、病院で受ける治療内容や施術によって変動がありますので、参考程度にとどめていただければと思います。
また、小児病棟・一般病棟などでも違いがあると思います。

入院費用 6泊7日 20099点

乳幼児医療証(未就学児)を持っていれば、これらの入院費用はかかりません。
中学生までは、自治体や所得によって自己負担額が変わります。
入院費用を3割負担した場合は、単純に3をかけて60297円となります。

ここまでの手術費用と入院費用は医療費となりますので、もし自己負担した金額があれば医療費控除の対象となります。

また入院に付随する食事代についてもふれておきましょう。
基本的には1食360円で、術前の「飲み物だけ」などはカウントされません。
間違いが無いように、食事回数は数えておくと良いかもしれませんね。

360円×16回 = 5760円

食事については保険は適用されず、全額自己負担となります。
しかし、治療中で管理された食事を提供されている訳ですから、こちらも自己負担額を医療費控除に算入することができます。

扁桃腺摘出にかかる総額

ここまで手術及び入院にかかった金額をまとめますと、乳幼児医療証がある場合は、食事の自己負担分だけで5760円
3割負担で手術を受け、6泊7日の入院をした場合は11万7105円となります。
とは言っても高額療養費制度がありますので、自己負担額の上限は所得に応じた限度額までとなり11万円も負担することにはなりません。
一般的な所得で、上限額は約8万円となります。
また医療保険に入っていれば、当然保険が降りる手術となりますので、手術・入院費用はカバーできるかと思います。
参考になさってみてください。

次回は、扁桃腺摘出手術の効果と術後についてをご紹介します。