扁桃肥大治療ブログ
子供の扁桃腺肥大を治療するまでの記録ブログ

扁桃腺肥大と診断されたきっかけ

カテゴリー : 扁桃腺肥大について08月31日
口の中に見える扁桃腺

私の子供がはじめて扁桃腺肥大・アデノイド肥大と診断されたのは、4歳の時、熱性痙攣で救急搬送された時でした。
娘は1歳の時に1度熱性痙攣をやっていたので、2度目の熱性痙攣です。
この時に診察してくれた先生がはじめて「扁桃腺が大きいのではないか?」と指摘してくれました。

これまでの症状

うちの子供は1歳のころからロタウイルスで高熱を出したり、突発性発疹をしたりと、体が強いとは言えない子で、3歳になり幼稚園に通い出すと、冬場は毎週のように風邪をもらってきて熱を出していました。
年中鼻水を垂らしているので、家庭用の電動鼻水吸引器を購入したほどです。

娘は風邪をひくと必ずと言っていいほど鼻水と咳に悩まされ、特に寝ているときにむせ返るような咳が止まらなくなります。
もちろん本人は辛いでしょうが、一緒に寝ている家族も熟睡ができず皆で辛い思いをしていました。

私の経験からお勧めする夜中の咳を止める方法は、こちらの夜中に子供の咳が止まらない時の対処法で詳しくご紹介しています。
同じような子供を持つ方、ぜひ読んでみてください。

そして扁桃腺肥大・アデノイド肥大を指摘されることになる4歳の年は、特に色々ありました。
4歳の冬に溶連菌で39度を超える熱から始まり、続けてインフルエンザで39度、流行の風邪で2回39度を越え、ひと冬を越しただけで4回の高熱を経験。
実はこれらの感染症による高熱は、ウイルスだけのせいと言いきれないようで、「1年で39度を超える高熱を繰り返す子供は、扁桃腺の異常を疑う必要がある」と、後に先生から教えてもらい知ることとなりました。
風邪をひきやすい、高熱になりやすいというのも扁桃肥大が影響していたのかもしれません。

ちなみに私や父親、祖父祖母に関しても扁桃肥大と診断された人間はいなかったので、遺伝ということは考えにくと思います。


扁桃肥大による障害と大人になってからの心配

扁桃肥大だとどんな問題、どんな障害があるのか気になるところだと思います。

まず子供の頃は、睡眠時にいびきや無呼吸になることが多く、しっかりとした睡眠がとれなくなります。
睡眠の質が悪いせいで、年齢が低い3歳ごろまでなら、なんとなく「お昼寝が多い子だな」という印象。
4歳を過ぎてからは、日中の集中力が低かったり疲れやすかったり、ちょうど晩御飯の時間に眠くなってしまったりすることがあります。
この頃の睡眠は当然成長にも影響しますから、早めに「うまく眠れていないんじゃないか?」と、気付いてあげることが大切です。

あなたも扁桃が大きいかも?扁桃腺肥大チェック

次に成人してからのお話。
扁桃腺の役割は4歳~5歳で終わりを迎え、大人になると必要性は無くなっていきます。
その為、免疫が付き体力も十分ある10代のころは、扁桃肥大であってもあまり影響は出なくなるようです。

しかし20代30代になってから再び高熱を繰り返すようになることがあり、「慢性扁桃炎」という病気になる可能性があります。
完治させるには摘出しかなく、大人になってからの扁桃の摘出手術は術後がとても痛いと聞きます。
当然、入院も必要になりますから、大人になってからの扁桃摘出手術は大きなリスクを伴うことになります。

一方、子供のころに手術を受けておくと、圧倒的に大人よりも回復が早く、その後の生活においても支障が一気に改善されますので早い手術が効果的です。
子供の入院や手術に関する記録は、この後の記事で紹介していきますので、似たような境遇の方はぜひご覧になってみてください。